本日はあいにくの天気で、室内で縫製や野菜の袋詰めをしていました。
たしかに静かな雰囲気なのですが、今日は、実は少しだけ、施設の様子がちがいました。
というのも、今週は、獨協医科大学の医学看護学部から学生の実習生さんを迎えていたのです。
実習生さんに、一日、利用者さんと一緒に仕事をして過ごしてもらった後、振り返りの時間があります。
まだ若い学生さん、質疑応答も若々しく率直です。
どうやって関わっていいかわからなかった利用者さんとして、自閉症スペクトラムの方の名前を挙げてくれました。
これから医療の世界へ巣立っていく学生さんに、ぜひ福祉の楽しさを知ってほしくて、私も言葉を選んでお答えしました。
言葉のバリエーションの少ない利用者さんだからこそ、非言語的なコミュニケーションが豊かであること、実は健常者と呼ばれる人たちも、コミュニケーションでは言語は2割くらいしか使っていないこと、8割は言葉以外のやり取り(ノンバーバルコミュニケーション)であることなどをお伝えし、自閉症の方との関わりは、普段意識しないそれらを学ぶ機会として、今後の自己研鑽で役立っていく、と答えました。
なんだか準備したみたいな答えですが、実は元ネタがあります。
これらの知識は、私も実習生であったとき、やはり指導教官の先生から教わったことなのです。
実習生さんをお迎えするときは、なんだか自分が福祉に踏み込んだ時にどんな気持ちだったかを思い出させられて、元気になります。HONUでは今後も意欲ある実習生さんのことを受け入れていきます。
さて、医療職の実習もですが、HONUでは現在、利用者さんの体験会も募集中なんです。
HONUがどんな施設か気になっている方、ぜひ一度お問い合わせください。

